28.踊りませんか。 2019/07/03 (水)

 夫は、旅行に行くと日本でも外国でも、夕食後に開催される地元の踊りのアトラクションが好きでした。
地元の方が会場内の観客に向けて「どなたか一緒に踊りませんか。」と言うと、
夫はキラキラとした瞳で、いかにも「踊りたいです。」というオーラを醸し出しているので、いつもすぐに誘われます。
すると、まったく躊躇することなく「待ってました。」とばかりに、喜んですぐに舞台に上がって行きます。


 写真は、沖縄の離島に行った時だったと思います。
写真を拡大して見ると、小太鼓を叩きながら輪になって行進している時、嬉しそうな顔をしています。
片手を上げて踊っている時は、瞳を閉じてうっとりしながら踊っているのが分かります。
踊ると心がリラックスして解放されるのでしょう。
とってもいい顔をしています。


 その他にも、写真は撮っていませんが踊るのが好きで、よく踊っていました。
夫の踊りは、歌と同様に決して上手ではありませんが、心から楽しんでいるというところが共通しています。


 特に忘れられないのは、若い頃、ふたりで青森のねぶた祭りに行って踊ったことです。
勇壮で、躍動感があり、熱狂的な雰囲気は、それまで体験したことがない楽しさでした。
ふたりでピョンピョンと跳びはねながら夜が更けるまで踊り、祭りが終わった後も、
祭りの熱気の余韻にいつまでも浸っていたことを、懐かしく思い出します。