215.コーヒーフェスティバル 2019/11/10 (日)

 熊本のコーヒー専門店が集った「第4回熊本コーヒーフェスティバル」が、
11月9日(土)と10日(日)の2日間に亘り、びぷれす広場にて開催されました。


 「コーヒーフェスティバル」のメインは、同じコーヒー豆を使用して、
お店ごとによる焙煎の違いを味わう「飲み比べ」の他に、
ハンドドリップのコツやエスプレッソの魅力を伝えるプロによる講座、
コーヒーカクテルを学べるセミナーなど、盛沢山の内容になっていました。
会場内にはアート作品も多数展示され、心地よい音楽が流れ、雰囲気を盛り立てていました。


 私は初日は、ハンドドリップ日本一に輝いた「岡田珈琲」の久保田洋平さんによる、
「美味しく楽しくハンドドリップを淹れよう!」 を受講しました。
コーヒーも緑茶と同じようにお湯の温度(82℃~87℃が適温)が重要で、
90度を超えるとコーヒーの雑味が出ます。無漂泊のペーパーは一度お湯を注いで、
ペーパー特有の匂いを取り除くことも大切です。お湯を注ぐ時は、
なるべくコーヒーに近づけて注ぎ、コーヒーにストレスをかけないよう配慮すること。
プロならではの、細やかなワンポイントアドバイスがあり参考になりました。
1時間程の講座でしたが、内容の濃い充実した講座でした。


 「コーヒーフェスティバル」最終日のメインイベントは、「ロースター別 テイスティング」 。
参加したのは、①「Gluck Coffee Spot」、②「コーヒー焙煎研究所わたる」、③「珈琲しもやま」の3店主です。
コスタリカの「ゴールデンハニー」というコーヒー豆を、3店主による焙煎の違いによる味わいを飲み比べます。
30名程の来場者によるテイスティングで、最も美味しかったコーヒーを競います。
私は「ロースター別 テイスティング」を行ったのは初めてだったので、
果たして私に味の違いが分かるだろうかと不安でした。しかし、実際にじっくりテイスティングをしてみると、
違いは明らかでした。コーヒーは「焙煎」がいかに重要かが、よく分かりました。
2日間に亘る「コーヒーフェスティバル」は、今まで知らなかったことを沢山学べて有意義でした。


 最後に、いつもデンキカンで美味しいコーヒーを提供して頂いている「珈琲しもやま」さんが、
「コーヒーフェスティバル」に初参加していました。多忙な中、コーヒー愛好者の要望に応えて、
あえて手間のかかるネルドリップでコーヒーを淹れていましたので、心意気を感じました。
日常とは違う空間に身を置くと、新たな出会いや交流も生まれ刺激になったのではないでしょうか。
後日、感想を聴くのを楽しみにしています。緊張した2日間だったことでしょう、お疲れ様でした。