207.花の美術館 2019/11/04 (月)

 早川倉庫で開催中の「花の美術館」を鑑賞しました。
熊本県内のフラワーデザイン講師48人による競演は、見応えがありました。


 早川倉庫での開催は今年で9回目だそうですが、私は今回初めて鑑賞しました。
早川倉庫の広い空間を単調にならないように、展示の仕方に趣向を凝らして工夫していました。


 草花や枝物を天井から吊り下げたり、階段を利用したり、広い空間を活かした大作が目を惹きました。
花器に、帯を大胆に巻き付けるというユニークなアイデアもあり、大変驚きました。
風景写真と草花がコラボ―レーションした作品も、面白いと思いました。


 ユニークな作品が多かったので、フラワーデザイナーのセンスが一目瞭然。
展示会のタイトル「花の美術館」は、フラワーデザイナーの美的センスや、
力量が試される真剣勝負の場なのだろうと感じました。


 この展示会も夜間ライトアップされた中で鑑賞すると、
日中とは違った幻想的な雰囲気が楽しめそうだったので、夜もう一度観に行きました。
やはり、倉庫特有のうす暗さ、夕闇の中に仄かに燈る灯り、
幻想的な草花が独特な雰囲気を醸し出していました。


 観客はさほど多くはなかったようですが、1点1点の作品が見応えがあるので、
鑑賞者の滞在時間は、平均して約1時間ほどだったそうです。
満足度の高い力作揃いの展示会でした。