206.マチナカ音楽祭 2019/11/03 (日)

 11月2日、3日の2日間に亘り「熊本マチナカ音楽祭」が花畑広場で開催されました。
熊本地震後に立ち上げたプロジェクトで、熊本の復興と繁栄を目的としています。
ベテランのかなぶんやさんの司会進行により、昼12時から夜8時30分くらいまで、
有名アーティストと地元のアーティストによる、充実したプログラムとなっていました。
また、今年からは協賛して下さる会社が多くなったので「入場無料」となっていました。


 私は、結成41年の「サーカス」、今年70歳の「葛城ユキさん」、根本要さん(スタレビ)のライブを聴きました。
「サーカス」のお姉さんは熊本生まれ、弟さんは福岡生まれ。ご両親は熊本の方なので、熊本とは大変ご縁が深いそうです。
新規加入した弟さんの娘さんは、やはり声質が似ています。もう一人新たに加入された男性は、全くの他人とのことです。
メンバーが若返ったことで、ハーモニーもこれまでとひと味違って新鮮に聴こえます。
年上に見える弟さんと、いつまでも若々しいお姉さんとの、いつもながらのトークも楽しかったです。


 葛城ユキさんは黒い皮のホットパンツ姿で登場。ヒールが10センチほどもあるショートブーツを履いていました。
顔が小さくて、体がスリムで、脚が長くて美しく、70歳だなんて信じられませんでした。
姿勢もよく、身のこなしが堂々としていました。マイクスタンドのパフォーマンスも、何回か行っていました。
ハスキーボイスでシャウトする独特な歌声も、全く衰えを感じさせませんでした。
葛城ユキさんは、まさしく「驚異の70歳」です。観客が「ユキねえ!」と叫んでいました。
葛城ユキさんの堂々としたパフォーマンと、パワフルな歌声に圧倒されました。


 最終日、根本要さんの登場。気さくなトークで、観客のハートを捉えていました。
ヒット曲中心に構成されたライブで、大いに盛り上がりました。
しかし、根本要さんとしては音楽祭のトリではないことや、スターダストレビューの
メンバー全員揃っての出演が叶わなかったことなどを、気に懸けている様子でした。
私も当然、根本要さんが音楽祭のフィナーレを飾るとばかり思っていたので意外でした。
音楽祭のフィナーレは「イナズマ戦隊」というロックバンドでした。


 11月になり、熊本でも夜間は寒さが厳しくなりました。
秋の夜空を見つめ、街の喧騒を感じながら、屋外で聴いた数々の歌が心に沁みました。