201.「主婦の学校」 2021/11/16 (火)

 ドキュメンタリー映画「主婦の学校」は、映画のタイトルから女性の花嫁修業のための学校のお話かと
思っていたらそうではなくて、生活力全般を身につける技を学ぶための男女共学の学校のお話でした。


 「主婦の学校」は、アイスランドのレイキャビクに、1942年に創立された伝統ある男女共学の家政学校です。
一学期定員24名、寮での共同生活を送りながら生活全般の家事を実践的に学ぶことができる学校です。
「主婦の学校」に入学する学生の目的は、「自分のことは自分で面倒を見られる人間になりたい」と語り、
「今を生きる」ための知恵や技術の習得を求めていることが分かります。


 具体的な授業内容は、基本的な料理からおもてなし料理・伝統料理・衣類の洗濯法・アイロンがけ・
縫製技術・テーブルセッティング&マナー・消火器の使い方などを学びます。家事の基本を学びつつ、
破れた衣服の修理や食品を使い切る知恵と工夫など、今の時代に必要とされることも学びます。
生きることに役立つ知恵や技術を身につけ、自立した人生を楽しむための術が溢れています。


 コロナ禍以降、家で過ごす時間が多くなり、あらためて毎日の暮らしや家事のあり方を考え
見つめ直す機会が多かった今だからこそ、「主婦の学校」が教えていることの意義や価値を
深く考えさせられました。当たり前のことを正しく知り、当たり前に出来るって素敵なことです。
私もこんな学校が近くにあったなら、是非入学したいなと思いました。


#映画「主婦の学校」#アイスランド#1942年創立#生きるための知恵と技術を学ぶ