148.「シュシュシュの娘」舞台挨拶 2021/08/28 (土)

 映画「シュシュシュの娘」は、入江監督が苦境の中にある全国のミニシアターを救済する目的で、
自らが出資して自主制作した映画です。映画の内容は、移民の排斥や公文書の改ざん問題などのテーマを、
ポップなサウンドに乗せてコミカルに軽やかに描いています。


 主演は、熊本出身の女優・福田沙紀さんです。7歳の時から、ダンス・芝居・歌のレッスンをスタートし、
13歳の時「全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数10万通の中から演技部門賞を受賞してデビュー。
30歳を機に、フリーで活躍しています。今作品では、2500名を超える応募の中から選ばれました。


 映画上映後、福田沙紀さんの舞台挨拶がデンキカンで開催されました。白いTシャツと黒い水玉模様のスカート姿で、
清楚で爽やかな印象です。マスク姿なので、チャームポイントのクリクリの大きな瞳が、より一層際立ちます。
故郷で初めての舞台挨拶ということで、大変感激して涙ぐんでいました。時間が経つにつれ、笑顔を浮かべ
「熊本弁でよかですか」と明るく言い、熊本弁で気さくに話していました。


 私が最も驚いたのは、主人公が終始、猫背で伏し目がちだった特異なキャラクターは、入江監督からの指示ではなく、
福田さんが自ら考案したという点です。また、テンポの速い曲に乗せたダンスシーンが何度か登場しますが、
入江監督からは、ただ一言「フリーで」と指示されたので、福田さんが自分で考えて振付をしたそうです。
本格的なダンスシーンだったので、てっきり有名な振付師に依頼したと思い込んで観ていたので、とても驚きました。


 これまでは「美少女」のイメージが強かった福田沙紀さんですが、今回の映画への出演で、俳優としての演技の幅が
広がったのではないでしょうか。今後は「美少女」のイメージに縛られることなく、いろんな役柄に挑戦することでしょう。
性格が素直で、人柄が良さそうだなと感じ好感を抱きました。今後の益々の活躍が楽しみです。


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