103.踊る動物園 2021/05/28 (金)

 上通町にあるオケモンパークにおいて、造形作家ZUBE(ズベ)さんの「踊る動物園」が開催中です。
オケモンパークでは丁度テレビ局の取材中で、在廊していたZUBEさんのインタビューなども撮影していました。



 「オケモンパーク」は上通アーケードの中腹に位置し、熊本地震で被災後に「上通りの縁側」をテーマにした、
開放的なカフェとして復興しました。私はこれまで、オケモンパークの前はよく通りますが、一度も足を踏み入れた
ことがありませんでした。初めて吹き抜けの開放的な2階も見学させて頂きました。街中にありながら、
陽の光や風を感じることが出来る素敵な空間が広がっていました。



 ZUBEさんは、2013年から造形作家として活躍しています。廃材は、元々は生活の道具として長年に亘り
大切に使われてきたもの。ZUBEさんによって命を吹き込まれ、姿を変えて再び甦った造形作品。
鉄の廃材の原形を生かしたまま、閃きに応じて組み合わせて造形するという方法で制作しています。
自由で豊かな想像力と偶然が生み出すユニークな作品。想像の世界で伸び伸びと遊ぶ子供の心を持ったZUBEさん。
そんなイメージが思い浮かびました。作品たちからは、遊び心やユーモアが感じられ、思わず微笑んでしまいます。


 
 ZUBEさんの作品展を鑑賞するのは今回が2度目です。今回の企画展は、国際的に活躍している工業デザイナー
新立明夫さん(イギリス在住)がプロデユースしているので、作品の展示の仕方や見せ方が非常に斬新で洗練されています。
いつも満面の笑顔で気さくに話し掛けてくれる、お人柄も魅力的なZUBEさん。大胆で刺激的な試みは大成功!