68.心ひとつ 2021/04/14 (水)

 今日は熊本地震から5年目。熊日新聞は別刷り特集号を発行し、さらに、新聞の第一面に熊日新聞社社長、
河村邦比児さんの「これからも心ひとつに」というタイトルの記事が掲載されていました。復興を感じながら、
地震の記憶や教訓を忘れないで、防災の重要性を伝えて行くことが大切だと説いていました。


 地震の記憶を忘れないために、熊本地震発生時の夫のブログを読み返してみました。災害から学んだことを整理して記録し、
つねに家族だけでなく両親や弟たち、事務スタッフ、近隣の方々のことにまで、こまやかに配慮しているのが夫らしいなと、
あらためて感心しました。こんな特別な日は、夫としみじみ語り合いたいと心底思います。残念ですが、心の中でゆっくり
語り合うと致しましょう。なお、2016年に発生した熊本地震に関する夫のブログは、ホームページの「秀徳spirits」の中の
NO.32以降に詳細が記録されています。下記のアドレスをクリックするとご覧頂けます。
     http://www.sakamotolaw.jp/news/news_2016.html


 今日は、事前に申込んでいた「羊毛フェルト」の一日体験教室に参加しました。柔らかなフェルトで創った動物たちの作品が、
温かいぬくもりが感じられて、以前から興味がありました。ふんわりしたフェルトを裂いたり、折ったり、畳んだり、丸めたりしながら、
長い刺繡針で針を丁寧に無数に刺します。あまりにも地味で根気を要する作業の連続に、幾度も挫折しそうになりました。
集中して針を刺していると、心が徐々に「無」になって行くのを感じました。2時間かけて、やっと可愛らしいピンクッションが完成。
私が創りたかった動物は、気の遠くなるような手間暇の掛かる作業を行うので、完成までには相当な日数を要します。
販売されているフェルトの作品が、大変高額な理由が納得出来ました。
熊本地震5年目の特別な日に、何とも長閑な時間を過ごせたのは幸せなことです。