61.「肥後にわか~笑いの来た道」 2021/03/29 (月)

 本日、夫が弁護士になりたての頃から、公私に亘り親しくさせて頂いていた熊日新聞社のMさんが、
出版されたばかりの本を届けに来て下さいました。仏壇にあかりを灯して、本の出版を祝福して報告しました。
Mさんが2年間に亘り、熊日新聞の夕刊で連載していた「肥後にわか~笑いの来た道」。新聞に連載していた時は、
2ページ見開きのカラーという破格の扱いだったことを覚えています。出版された本は、にわからしい愉快な
イラストの表紙、丁寧で緻密な取材、豊富な資料や文献など、随所に写真や資料も掲載されて細やかな工夫がなされ、
充実した内容で大変読み応えがありました。


 Mさんは熊本生まれではないのですが、30年以上前、不思議なご縁で「肥後にわか」に出合ったそうです。
新聞記者としての人生の締め括りとして、ライフワークでもある「肥後にわか」に本格的に取り組める機会を得たのは、
周囲の方々のご理解とご支援、そしてMさんがほんわかして温かな魅力的なお人柄だからこそ、実現したのだと思います。
生前、夫もMさんに「にわかの本を書いた方がいいですよ」と強く勧めていました。何事も目標を持って実現することが
大切だと考えていた夫ですから、「Mさん、よかったね!」ときっと笑顔で喜んでいることと思います。


 今春、長かった記者生活を終えたMさん。セカンドライフは本当に遣りたいことを、悔いがないように思う存分遣り切るならば、
次の出版も夢ではないかもしれません。まずは「肥後にわか−笑いの来た道」の出版を心より祝福することと致しましょう。
なお、「肥後にわか−笑いの来た道」は、4月には書店で購入出来ますし、Amazonでも購入出来るそうです。
「肥後にわか」の伝統文化を継承するためにも是非、若い方々にも読んで頂きたいそうです。