11.ラピスラズリの涙 2021/01/12 (火)

 今朝のヤフーニュースに、シンガー林部智史さんが、シンガーソングライター小椋佳さんが全曲書き下ろした新曲
のアルバムリリースを発表、という記事が目を引きました。小椋佳さんは、1971年に初めてのアルバム「青春~砂漠の少年~」
をリリースしてから50周年。節目の年に歌手活動に幕を引き、2021年春からファイナルツアーを行う予定とのことです。


 新曲全8曲の中でも、特に「ラピスラズリの涙」という歌のタイトルに引かれ、youtubeで早速視聴してみました。
林部智史さんのヒット曲「あいたい」と共通する切なさが溢れていました。小椋佳さんらしい言葉遣いの美しさも素敵です。
しみじみとした情感豊かな歌に、胸が締め付けられ切なくなりました。久し振りにいい歌に出会えました。


 「ラピスラズリ」という言葉が、印象的だったので調べてみました。ラピスラズリは「最強の聖石」とされるパワーストーンで、
和名は「瑠璃」です。ラピスラズリは、青に白や金などの斑点が入ることがあるので、昔の人は「夜空」に見立て、
その中に「神」を見たとされています。そのため、「聖なる石」として威厳や崇高なものを感じ取ったということです。
「神につながる石」が転じて、「神の知性を授かる石」というイメージに繋がり、「叡智の石」や「思慮の石」とも呼ばれているそうです。
ラピスラズリの深く厳かな青は、自分を見つめる瞑想などの際に用いられ、心を落ち着けたり、雑念を取り払ったりするのに
身につけたり触ったりするとより効果が得られる・・・などと書かれていました。


 小椋佳さんが引退を決断して、次世代を担う林部智史さんに託した新曲「ラピスラズリの涙」。
小椋佳さんのシンガーソングライターとしての50年間の思いが込められた特別な歌です。