122.「星屑の町」 2020/05/18 (月)

 映画「星屑の町」を鑑賞しました。女優のんさんが6年振りに主演の映画です。
映画の舞台となるのは岩手県久慈市。久慈市というと、NHKの朝ドラ「あまちゃん」の舞台となったことでも有名です。
のんさんの東北なまりが懐かしく感じられました。のんさんのために創られた映画かなと思いきや、
実は舞台化された作品を映画化しているので、登場人物ひとりひとりの人物描写が細やかで、よく練り上げられた脚本に感心しました。


 映画の全編を通して、昭和ムード歌謡がふんだんに流れるので、私はムード歌謡が大好きなので小さな声で歌いながら観ました。
特に、映画がスタートしてすぐに流れた「宗衛門町ブルース」(ダークホース)と「さようならの彼方に」(クールファイブ)は、
本当に久しぶりに聴いたので懐かしかったです。特に、「宗衛門町ブルース」は、夫が大変お世話になったS弁護士の十八番で、
忘年会の二次会で必ず歌っていた姿が目に浮かび「お元気かしら・・・」と、S先生に思いを馳せながら聴き入りました。


 いつまでもフレッシュさを維持しているのんさんと、熟年コーラスグループの芸達者な俳優陣の取り合わせが絶妙です。
ベテラン歌手役の戸田恵子さんの美声と歌のうまさに聞き惚れたり、見所がいっぱいで最後まで楽しませてくれます。
映画を観終わった後の後味もよく、余韻の残る楽しい映画です。この映画を観てから、歌をたまらなく歌いたくなりました。
歌って、やっぱりいいな、とあらためて思わせてくれる素敵な映画です。