253.いのちのうた 2019/12/28 (土)

 熊本地震復興支援活動「いのちのうた」が、熊本城ホールで開催されました。
「いのちのうた」コンサートを企画したのは、映画「はなちゃんのみそ汁」の原作者である安武信吾さんの
亡くなられた妻・千恵さんです。骨肉腫で亡くなった福岡県大牟田市の女子中学生を追悼するため、
彼女が好きだった曲を声楽家だった千恵さんがミニライブを開催し歌い、遺族に聞いてもらったのが始まりだそうです。
熊本の被災地支援活動の一環として、昨年に引き続き今年も開催されました。
仮設住宅にお住まいの方や、以前お住まいだった方を中心に2300名が招待されました。


 コンサートのオープニングは、アメリカに短期ダンス修行したこともあるという、
はなちゃんが激しくてセクシーなダンスを披露しました。はなちゃんは、見違えるような大人の女性になっていました。
次に、映画「はなちゃんのみそ汁」で千恵さんの役を演じられた広末涼子さんが、柔らかな素材のエレガントなワンピース姿で登場。
透明感があり清楚な雰囲気でした。広末さんとはなちゃんが、一緒に「満天の星」を歌いました。
広末さんはトークだけだと思っていたので、まさか歌声が聴けるとは予想外でした。
そして、千恵さんが大ファンだったという清水ミチコさんが登場。お得意の弾き語りをしながら、
物真似メドレーをたっぷり披露されました。会場内は、温かな笑いに包まれていました。


 コンサートの最後を飾ったのは、RCサクセションのメンバーだった三宅伸治 さんとタレントの石塚英彦さん。
三宅さんは、ロック魂に満ち溢れたハートの熱いシンガーでした。
ステージパフォーマンスも手慣れていて、観客を巧みに盛上げていました。
石塚さんは、いつものように裸にオーバーオール姿でした。何故か寒そうに見えないところが流石です。
石塚さんは、右腕に「晩白柚」、左腕に「馬刺し」とマジックで大きく書いていて、それだけですぐに笑いを誘いました。
歌の間奏中に「馬刺し」を3切れ食べるパフォーマンスをしました。そして、お馴染みの「まいうー」で会場内は大爆笑。
三宅さんと石塚さんは、一緒にバンドを組んでいるとのことで息ピッタリでした。
石塚さんの歌声はパワフルでリズム感もあり、ステージパフォーマンスも手慣れていました。
安定感が感じられて大変聞き応えがありました。石塚さんがRCサクセションの歌を歌うことで、  
あらためて忌野清志郎さんの歌の歌詞やメロディの素晴らしさを再確認しました。
私は、特に「イマジン」の歌詞にジーンときて、胸が熱くなりました。


 バラエティに富み充実した大盛況のコンサートだったので、観客はみんな満足気な笑顔を浮かべていました。
何かと気忙しい年の瀬に、素敵なコンサートを鑑賞することが出来て幸せでした。



 私にとりまして今年は、昨年に引き続き波乱万丈の一年間でした。
転居や大手術など、人生の最終章において大きな影響を与える出来事がありました。
来年は、私に残された貴重な人生の日々を大切にして、心穏やかに豊かな時間を過ごしたいと願っています。
今年も一年間、私の拙いブログにお付合い頂きまして、ありがとうございました。心より深くお礼を申し上げます。
今年も残すところあと3日間となりましたが、どうぞよい年末年始をお迎え下さいませ。